
心身の負担を軽減
FCAは、選手一人ひとりの心身の健康と安定が、活動における高パフォーマンスにつながる基盤であることを認識しています。選手の移動に伴う精神的・肉体的疲労の蓄積防止と負担の軽減を目的として、社有車にて輸送及び送迎を行っています。
1.車両チェック(整備確認)の実施

車両の不調を早期に発見するために、社員による始発前の車両点検を前提として、車内の清掃や洗車をこまめに実施しています。
また、ディーラーでの定期的な点検を通して、万が一の事故を防ぐために、プロの目で万全な整備を行っています。
2.社内研修

代表取締役(FCA代表)を中心として、道路交通法の厳守及び運転者の安全義務、法的な規則の研修及び教育を行っています。
また、飲酒運転や危険運転の根絶に取り組み、社内における徹底した管理と、安全を最優先とした行動を心掛けます。
3.事前案内の徹底

遠征時は、往路復路ともに乗車場所や時刻を事前にお知らせし希望アンケートを実施することで、選手が最短最速で自宅に帰り着くことができるよう努めます。
乗車予定であったが乗車場所にいない時や当日の急な不参加などが発生した際は、速やかに社内で状況を確認し、次の乗車時間の変更や状況報告を保護者様に連絡します。
4.車両通過(到着)情報の提供

遠征から戻る際は、保護者様による降車地点へのお迎えが必要となります。FCAでは、お迎えの時間を予測しやすいように、通過地域や到着情報を保護者専用LINEにてこまめに提供いたします。
5.乗車選手のマナー指導

乗せる側のマナーと同じく、乗車選手のマナー指導も徹底します。
自己の健康管理、乗車時及び下車時のあいさつ、泥や芝、ゴミを持ち込まないこと、着替えて乗車すること、スマートフォンの利用など、ルール、マナー、モラルを判断できるように導きます。



